通信講座ランキング!現在人気のある通信講座を分析!

通信講座を受講する方のために、人気の通信講座を紹介したいと思います。
但し、このランキングは、ITパスポート限定ではなく、通信講座そのもののランキングです。
中には、ITパスポートが講座を開設していない通信講座もあるかもしれませんので、あしからず。
目次
第1位 通信講座NO1フォーサイト
フォーサイトの特徴は、ハイビジョン撮影された講義教材(DVD・CD)とフルカラーのテキストです。
これは業界初の試みです。
その上、合格率も高いので、多くの支持を受けております。
また受講料がかなり安いのですが、その安さの秘密は、広告宣伝費や教室を持たないため経費がかからないので、受講料に反映できるからです。
CMや雑誌などの高額媒体にたくさん露出して、講義教材を付けていない通信講座があることも考えれば非常に好感がもてます。
教材の種類
- ハイビジョンDVD講義
- CD講義
- フルカラーテキスト
- 問題集
- 解答解説集
- E-ラーニング
- 確認テスト
- 受講ガイド
など
受講料
- ~14,800円
第2位 TAC
長年学校としての実績や多くの資格講座をもっているのが特徴です。
特に公務員試験や会計系の充実した講座内容や実績では群を抜いています。
これは、通信講座ではなく、通学講座としてですが、専任講師制を取っていて、講義が終わった後でも講師に気軽に質問することが出来ます。
また、通信講座では添削指導もしてくれ、受講者を可能な限りバックアップしてくれます。
但し、あえて欠点を上げるなら、講義教材は、通学の映像を撮影しているだけですので、 臨場感にかけます。
可能なら通学して生の講義を聞くと良いでしょう!
教材の種類
- テキスト
- 問題集
- ミニテスト問題・解説
- 模擬テスト問題・解説
- 講義DVD
など
受講料
- 22,600円
第3位 ユーキャン
CMの影響もあり、通信講座専門校としての知名度は抜群です。
通信講座と聞かれたらユーキャンとイメージする人も多いと思います。
講座の特徴としては、わかりやすいテキストと、添削サービス・質問受付があることです。
さらに知名度がある分、安心して受講することも可能です。
但し、DVDなどの講義教材がないのと、価格が短所です。
受講料
- 44,000円
以上が通信講座のランキングです。
参考書同様、ここも参考程度にして、ホームページや資料請求をして、自分の目で確かめて決めて下さい。
教えてくれる人がいるから、理解はずっと深くなる!
ここで、「通学講座」と「通信講座」について考えてみたいと思います。
まず独学とこの二つの学習法のちがいをはっきりさせておきましょう。
それは「教室で講師の授業を受ける」か「メディアを使って学習する」かのちがいはありますが、通学講座も通信講座もどちらも、「講師に教わりながら勉強する」ということ。
当然ですが、独学では誰からも教えてもらうことができません。
通学講座
ITパスポート試験にハイスコアで合格するためには、通学講座の利用もお薦めです。
当然ながら高い受講料は覚悟する必要がありますが、ITパスポート(資格)の学習においても、通学の時間を割いて教室に通う価値は十分にあります。
専門学校の講師は、テキストを読むだけの学習では理解しにくいところを、噛み砕いて誰にでもわかるよう解説してくれます。
ITパスポート試験を受験者層で、受講料が気になるのはやはり学生さんでしょう。
頑張って貯めたバイト代の多くを注ぎ込む必要があるかもしれません。それでも管理人は、学生のみなさんにこそ、あえて通学講座をお薦めします。
理由は単純です。学生のみなさんは、企業で利用されているITのことについてはほとんどご存知ないからです。
「LANってウチの会社で言ったらあの回線のことよね」
「プロジェクトマネージャーって、○○さんみたいな仕事をしている人のことよね」
社会人経験のある方なら、漠然とした知識ではあっても、そのようなIT用語について想像がつく場合が多いでしょう。
間接的ではあっても、“経験”があるからです。
しかし経験がないことについて、何かを想像するのは不可能です。
そのよう未知の世界について(ちょっと大袈裟かな)、あたかもいまそれを経験しているかのように教えてくれるのが、プロの講師です。
優れた講師なら、受講生の理解度を探りながらわかりやすく教えてくれます。
これは通信講座には真似ができません。
通信講座
しかし人気のある通信講座は、一般的に講師の質がとても優れています。
あまり悪口は言いたくないですが、通学講座の講師のように当たり外れがありません。
これも当然の話ですが、通信講座で講師(講義DVD)の質が満足なものでなければ、商売(教育)にはなりません。
同じことは専門学校にも言えますが、生身の先生(ライブの講義)が生身の受講生を相手にしなければいけない教室の授業では、水準の高い講師を多数揃えることに常に課題が存在するのは否めないところです。
また講義DVDは「何度でも繰り返して視聴」できます。
身につく学習法の王道は、昔も今も繰り返し学習にあります。
メディア教材の繰り返し学習の効果を評価し、最近では、通学講座でもビデオ学習が主流にしている資格の専門学校もあるようです。