通学講座について

資格や試験の勉強といえば、王道といえるのは「学校」「予備校」でしょう。
実際にITパスポートの資格に興味を持った際に通学を思い浮かべる人は毎年必ずいるのだそうです。
それなら通学講座を使った勉強法をとったらどんなメリットとデメリットがあるのか?
そこを究明していきましょう。よく読んでください。
メリット
- あらかじめ整理整頓されたカリキュラムにのっとってITパスポートの講義が行われる(黙っていても勉強を説明してくれるので、まず勉強の糸口をつかみやすい)
- わかりにくい部分が出てきても、そこで立ち往生してしまう恐れが少ない(質問を講師にぶつけることも難しくない)
デメリット
- 費用対効果の点で相当に劣っている(例えば、通信講座などの数倍、下手をすると10倍以上かかるケースがある)
- 通学するだけで相当に時間と体力を要する
- ドロップアウトしてしまうリスクが常に存在する
- 講座や学校の体制によっては、勉強の期間がかなり長期化することがある
独学と比べたらメリットは大きい
ITパスポートを教えている学校は、種類から形式までさまざまです。
つまり一概にどうのこうのといいにくい面があるのですが、メリットにデメリットを並べるとこれくらいありますし、実際にこの中のデメリットのどれかがあてはまるところは本当に多いとのことです。
確かに独学と比べたときは、メリットの大きさもかなり目立ちます。
もっとも通信講座と並べた場合はそうでもなくなるというのが正直なところでしょう。