ITパスポートの勉強の基本

テキストと過去問でインプットとアウトプットのバランスを
ITパスポートに限らず、どの勉強でも基本はインプットとアウトプットのバランスです。
インプットとはテキストや講義を使いながら知識を吸収する勉強で、アウトプットとは 問題集を解く勉強です。
この2つのバランスが重要になっていきます。
これは個人差によりますが、ITパスポートの場合だとインプットとアウトプットの比率は、半々くらいがベストです。
次は、具体的にどのような勉強をするかです。
基本は、以下のようになります。
- 基礎知識の習得
- 過去問演習
- 模擬試験(予想問題集)
この3つを決められた期間内で、勉強していきます。
具体的な勉強法は、別ページで説明しますので、ここでは全体像の把握して下さい。
基礎知識の習得
まず、ITパスポートの場合は、基礎知識の習得が一番重要です。
この試験は、基本的に広く浅くというイメージで、あまり深い内容は問われません。
そのため、この基礎知識をいかに取得できるかが勝負になるのです。
過去問演習
次は過去問演習です。
ITパスポートは誕生でして間もない資格ですが、 それでも過去問から類似問題が多数出題されます。
この過去問演習で、本試験で点数の取れる勉強をしていきます。
そして、仕上げに擬試験を受けて、今まで勉強したことが身になっているのか確認をします。
復習
最後は復習です。
復習は、ITパスポート合格への一番の鍵になる勉強でしょう!
ITパスポートの出題範囲を見てもらえればわかるように、この試験は普段聞きなれない専門用語の嵐です。
そのため、用語が中々覚えられずとても苦労すると思います。
ですから、1回や2回勉強したくらいでは、次々と出てくる専門用語を覚えていくうちに、すぐに忘れてしまいます。
そうならないために復習を小まめにおこない一つ一つ確実に覚えていくことが重要なのです。
まとめ
ここで、勉強の基本をまとめると、
- インプットとアウトプットのバランスが大切(割合の目安は半々くらい)
- 基礎知識、過去問演習、模擬試験(予想問題集)
- 復習
この3つを柱として、ITパスポートの勉強をしていくことになります。