失敗しないITパスポートの参考書選びのポイント!

ページの分量と見やすさに注目
独学で勉強する方は、この参考書選びがとても重要です。
良い参考書を使って勉強できなければ必ず以下のようなことが起きます。
「過去問でわからなかったことが書いていない」
「意味が良くわからない」
「ポイントは書いているが、細かなことは何も書いていない」
など。
このようになってしまうと参考書を買いなおして、一からまた勉強しなくてはいけなくなります。
そうならないためにもこのページは必ず熟読してほしいと思います。
ページ分量は適切か?
まず市販されている参考書で重要なのは分量です。
つまり、ページ数が多いということです。
本来、ページ数が多いテキストというのは、勉強するのが苦痛になり、挫折の原因になります。
しかし、独学の場合、教えてくれる人がいないので、参考書に情報が書かれていなければ、 そこでアウトです。
当サイトの管理人もITパスポートに限らず、様々な資格の勉強を独学でしましたが、 テキストに書かれていないことが多く、苦労した経験があります。
どうしても解決しない時は通信講座を受講したこともあったくらいです。
ですから、テキストの分量と言うのは非常に重要になるのです。
イラストや図表は使用されているか?
次に重要なのが、イラストや図表を多用してわかりやすく説明していることです。
これが、分量が多い上、文字ばかりのテキストなら、確実に挫折すると思います。
特に勉強自体に慣れていない方ならなお更です。
ポイントは目につきやすいか?
最後は、一目で学習のポイントがわかることです。
各分野の章には必ずと言って良いほど、抑えなくてはいけないポイントがあります。
例えば、システム開発のテスト手法なら、「テストの実行順序=単体テスト→結合テスト→システムテスト」といった感じです。
そのポイントをわかりやすく書かれているか、いないかで、えらい差がついてしまいます。
以上の3つが参考書を選ぶ上でのポイントです。
尚、テキスト選びの基本は、自分の目で確かめることがですが、 参考までにいくつか紹介させて頂きます。
但し、誤解しないでほしいのは、紹介したテキストが良いというわけではなく、 このようなテキストがあるということです。
あくまでも参考程度にして、最終的には自分の目で確かめてください。
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